当院では一般歯科、小児歯科のほか、月1回の口腔外科外来と月4回の矯正歯科外来の診療を行っています。お薬を飲んでいらっしゃる方や持病のある方は、初診の際ご相談ください。必要に応じて、近くのしみず内科循環器クリニックと連携いたします。
大人の方でも、「痛いのは苦手」とおっしゃる方は少なくありません。痛みを感じやすい麻酔については表面麻酔を塗り、細い針で麻酔をゆっくり入れるなど、痛みを減らすように心がけております。歯科医院といえば「痛い」というイメージをお持ちの方も多いと思います。治療時の痛みに不安がある方や、ご不明点がある方は気軽に質問してください。
当院では、近隣にお住まいで、要介護認定を受けられている方、通院できない高齢の方などへの訪問歯科診療も行っております。往診の交通費は不要です。入れ歯の調整など、訪問歯科診療をご希望の方は、お電話でご相談ください。
歯のやわらかいお子さんだけでなく、大人も歯の根元や詰め物の裏側などは虫歯になりやすいので注意が必要です。虫歯かもしれない、歯が痛い、以前治療したところが痛む、といったときは早めにご来院ください。患者さんに負担をかけないように、できるだけ削らない治療を心掛けています。詰め物は保険が適用される白い素材を基本にしています。
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歯周病とは歯石や歯垢の中にいる歯周病菌が原因となり、歯茎や歯を支える骨に発生する疾患のことです。歯茎の炎症が起き、歯を支える歯槽骨が溶け、進行すると歯を失う原因となります。歯茎が赤く腫れている、出血する、歯がグラグラするという症状があるときは、歯周病の可能性があります。歯周病の初期段階は自覚症状がなく、気づきにくいものです。歯茎に少しでも異変を感じたら、お気軽にご相談ください。
一度虫歯になったり、歯周病で歯が抜けてしまうと、元に戻すことができません。歯科の場合、病気になる前の予防が大切です。もっとも重要なのは、ご自分で行う歯磨きです。虫歯予防にはフッ素塗布や予防充填という方法があります。歯周病はクリーニングがメインです。
お子さんは歯科医院は怖いところ、痛いところだという不安を持っています。いろいろ話しかけて、緊張をほぐすように努めます。しかし、どんなに話かけてもお子さんにとって歯科医院は怖いところに感じてしまい、ときどき泣いて嫌がるお子さんもいます。その場合でも無理に治療することはいたしません。無理やり治療しても次はもっと歯医者さんが嫌いになってしまい、更に治療ができなくなってしまいます。その日は治療しないこともありますが、次にご来院いただいたとき自分で治療のお椅子に上がったり、痛い、怖いのを我慢して治療できたらたっぷり褒めてあげ、できるだけお子さんが「怖い」イメージを持たないよう心がけをしております。
親知らずの抜歯や、顎関節症(がくかんせつしょう)、インプラントなどの治療には、「口腔外科外来の日」を設けて、口腔外科を専門とする医師の協力を得て行っております。
当院では、歯ぎしりや顎関節症の患者さんのために治療用マウスピースを製作しています。またスポーツ用マウスピースも取り扱っていますので、ご希望の方はご相談ください。*スポーツ用マウスピース:ラクロス、ラグビー、アメリカンフットボール、格闘技など
白い歯や揃った歯並びで笑顔に自信を持てたり、明るい気持ちになれることがあります。一方歯は噛んだり、話したりする、大切な機能を負っているので、健康であることが大切です。審美治療の“審美”は、歯の健康を前提にした美しさといえます。白さを追求した詰め物・被せ物や歯を白くするホワイトニングは自費診療となるため、費用の詳細や効果についてはしっかり説明いたします。
当院では月4回の矯正を専門とする医師による診療日を設けております。歯並びが気になったり、矯正をした方がよいかどうかのご相談にもいらしてください。特に小さなお子さんの場合は、歯の生え方など心配になることも多いと思います。ちょっとしたことでも、気になったら、お気軽にどうぞ。
顎の骨に人工歯根を埋め込み、義歯を取り付ける方法です。残っている歯に負担をかけずに装着でき、自分の歯に近い感覚で使うことができます。ただし手術が必要となり、全額自費のため高額になります。当院では口腔外科を専門とする医師によるインプラント治療を行っています。
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